オリーブ(モクセイ科 オレア属)

日当たりを好み、潮風にも強いので海岸沿いの地域でも栽培できる。
実をつけるには、異品種をそばに植える事。
銀色の葉と樹姿が美しいので庭木・鉢植で観賞樹など利用範囲広い。

常緑高木 3~5m
自生地 中近東~地中海沿岸
日照条件 日なた
耐寒性 普通
耐暑性 強い
受粉樹 必要
繁殖方法 挿木・接木
品種 【ミッション】直立性で庭木やグリーンインテリアに向く
【ネバディロブロンコ】やや直立性で花粉が多く、庭木・受粉樹に
【マンザニロ】拡張型樹形、果実は大きく柔らかい、収穫安定。 
 その他、世界で500種以上あると言われています。

植え方について

ポットをはずして、深植えにならないように盛り上げて植えてください。
バーク堆肥などを加えやわらかく排水の良い土に植える事。(先に石灰で中和しておく)
浅根性の為、風等で根元が揺れないように、しっかりと支柱をする事。

場所と管理

日当たり風通しの良い場所に植え、2月と収穫後に速効性肥料を与えてください。
アルカリ性の土壌を好むので、石灰を与えると良いでしょう。
耐寒性が強く、10℃でもあまり被害を生じない。
冬に10℃以下にならないと花芽が付かないので注意。(過湿を嫌うので、基本的には乾燥気味に管理する。)

病害虫と剪定

病気では、炭そ病。害虫ではハマキムシ・オリーブゾウムシ等に注意する事。
見つけ次第捕殺が必要。春に伸びた新芽を3節程度残してきり戻す。
徒長した枝や込み入った枝は、思い切ってきり戻す。かなりきつく剪定しても生育には問題ありません。

収穫と利用法

果実が、紫色の斑点を少しつけ始めた頃収穫する。傷つきやすいので丁寧に行う事。