ギンバイカ(フトモモ科 ギンバイカ属)


初夏に白い可憐な花を咲かせ、秋には黒く熟す実をつけます。
葉にはユーカリに似た香気があり、枝が密生して円形の樹姿になります。
愛の女神にささげる神聖な植物として、結婚式の花輪に用いられることから、
「祝いの木」として利用されます。

半耐寒性常緑低木 2~3m
自生地 地中海沿岸
日照条件 日なた
耐寒性 やや弱い
耐暑性 普通
繁殖方法 挿木・実生
品種 青葉・斑入り

植え付け場所

関東以西では地植え可能です。
日当たりのよい北風の当たり難い暖かい場所を選びます。
地植えされる場合は、3月中旬以降に行います。

植え方について

植え付ける場所をできるだけ深く掘り起こし、腐葉土・完熟堆肥等を入れてよく混ぜ合わせておきます。
ポットを外して深植えにならないように、高めに盛り上げたところに植えます。
鉢植えの場合は、木の大きさの1~2回り大きい鉢に、鉢底石を入れて排水の良い培養土で植えてください。

病害虫と剪定管理

殆ど問題になる様な病害虫はありません。
過湿を嫌うためやや乾燥気味に管理します。(夏の高温時は乾燥注意)
樹形は整い良く通常自然形に育てます。花後に徒長枝を切り戻す程度。
冬は株元に落ち葉や藁を敷いて霜よけをします。
鉢植えの場合は、軒下の温かい場所に移動させて管理してください。

冬に有機質肥料を寒肥として与え、春3月に緩効性化成肥料を施用します。